七重塔(ななじゅうのとう) 市指定有形文化財(建造物)

2017年5月2日
  • 指定年月日 昭和37年9月25日
  • 所在地 大田原市中央2-13 薬師堂境内
  • 所有者 不退寺
  • 員数 1基
  • 製作年代 江戸時代
  • 大きさ 全高4.85メートル

 薬師堂境内にある七重塔は、貞享(じょうきょう)元年(1684)の建立で、願主は順海上人です。

 基礎は凝灰岩、塔は安山岩で造られています。方形の基礎は2段で下段は1辺1.4メートルです。その上に方形の塔身や屋蓋(おくがい)、円形の塔身を積み上げてあります。地上現存の全高は4.85メートル(形式からみて建立当時は相輪部があったと考えられますが最上部の九輪は欠損)あり、当地域付近の古石塔中最大のものです。また製作も江戸時代中期のものとして優れています。塔身には次の銘文が刻されています。

   奉建立 二世安楽所
   于時貞享元年甲子十一月吉日
   雨薬山医弘寺
   順海上人祐玄

 

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