山門(さんもん) 市指定有形文化財(建造物)

2017年5月2日
  • 指定年月日 昭和41年7月28日
  • 所在地 大田原市佐久山2243 実相院境内
  • 所有者 実相院
  • 員数 1棟 
  • 製作年代 江戸時代

 実相院は曹洞宗の寺院で福原家の菩提寺です。

 この山門は福原刑部資倍(すけます)(1678から1728)の妻(播磨山崎藩主本多忠英(ただひで)の養女)が、早世したわが子の供養のため、正徳(しょうとく)年間(1711から1716)に建立・寄進したものであると伝えられています。

 和唐折衷の四つ脚門で、屋根は石葺きで当初は矢板市平野産の石が用いられました。平成12年(2000)に山門の修復が行われ、屋根石の一部が交換され、その際には大谷石が用いられました。

 山門上部正面及び裏面に本多家を示す「本」の字、その両側に福原家の紋「一」(一文字)が刻まれています。この山門は佐久山宿の数度の大火にも類焼を免れ、当時の姿をそのままに伝えています。

 

  山門屋根一文字部分

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