ハクウンボク群生地(はくうんぼくぐんせいち) 市指定天然記念物

2017年2月13日
  • 指定年月日 昭和54年3月28日
  • 所在地 大田原市本町1-2714 鶯谷(うぐいすだに)公園内
  • 所有者 大田原市
  • 最大のもの
    • 樹高 11.4メートル
    • 幹周 1.44メートル
    • 枝張り 東2.1メートル 西5.2メートル 南4.1メートル 北6.5メートル
    • 推定樹齢 100年

エゴノキ科エゴノキ属の落葉中高木です。主に温帯地域の山地の湿潤な谷側に生育します。和名は白雲木で、白い花が群がって咲く様子を白い雲にみたてたものです。5月に枝先から20個ほどの白い花が下垂して咲き、秋に1.5センチメートルほどの実を付けます。鶯谷(うぐいすだに)公園内には池の周囲を中心に樹高10メートル余のものが群生しています。何本かは枯れて伐採されましたが、実生(みしょう)が増殖しています。

鶯谷公園は明治期に大蔵大臣を務めた渡辺国武(くにたけ)(1846から1919)の別荘跡で、明治初年に樹齢15年生ぐらいの原木(原産地不明)を植えたものです。

地元の歌人高野はまは、この樹を讃えて「ひがらのむれ 日がな一日こもりつつ 白雲木のかれ葉をおとす」と詠んでいます。

ハクウンボクの画像

ハクウンボクの画像 ハクウンボクの花

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