太刀 銘 一 (たち めい いち) 県指定有形文化財(工芸品)

2017年3月14日
  • 指定年月日 昭和32年8月30日
  • 所在地 大田原市南金丸1628 那須神社
  • 所有者 那須神社 (那須与一伝承館寄託)
  • 員数 1口
  • 長さ 81.6センチメートル
  • 反り 1.3センチメートル
  • 目釘穴 1個

 鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおむね)で力強い姿をしています。鍛(きた)えは小板目良く詰みやや肌立ち地景(ちけい)が入り、刃文は、尖り交じった互(ぐ)の目丁子で、鋒(きっさき)は中峰で乱れこみ掃きかけ尖っています。両面に角止めの棒樋(ぼうひ)が施されており、茎(なかご)は栗尻(くりじり)です。

 白川義親(よしちか)(1541から1626)が那須神社に奉納したものと伝わります。義親が鷹狩をしていた時に、一頭の牛が飛び出し、そのため鷹が驚いて飛び去ってしまったので、義親は怒ってその牛を両断したことから、「牛切丸」と名づけられたといわれています。 

  

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