刀 銘 埜州住細川正規作(刻印) (かたな めい やしゅうじゅう ほそかわまさのりさく) 県指定有形文化財(工芸品)

2017年3月14日
  • 指定年月日 昭和61年10月7日
  • 所在地 大田原市山の手2-9-2
  • 所有者 龍泉寺(非公開)
  • 員数 1口
  • 製作年代 明治時代
  • 長さ 71.3センチメートル
  • 反り 2.0センチメートル
  • 目釘穴 1個

 庵棟(いおむね)鎬造(しのぎづくり)。鍛(きた)えは板目肌(いためはだ)でよく詰(つ)み無地風。刃文(はもん)は、小丁子(ちょうじ)乱(みだ)れで、匂(におい)締り、重花(じゅうか)丁子(ちょうじ)風。帽子はそのまま乱れこみ、先小丸に返っています。茎(なかご)の表に「埜州住細川正規作」、裏に「明治四年辛未二月 日」の銘が切られています。

 作者の細川正規(1840から1923)は宇都宮に生まれ、鹿沼の刀匠で宇都宮藩主戸田氏抱えの鍛冶である細川義規の養子となりました。正規も宇都宮藩士となり、養父義規とともに盛んに制作活動を行いました。

 

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