ミヤコタナゴ 国指定天然記念物

2017年3月14日
  • 指定年月日 昭和49年6月25日 

かつては、関東地方の湧水やその周りの水田水路などに広く分布していましたが、現在野生の生息が確認できるのは、栃木県と千葉県の一部のみとされています。平成6年(1994)には、「絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律(種の保存法)」による国内希少野生動植物種に指定されました。

大田原市内には親園地区と羽田地区に生息地があります。

親園地区は「滝岡ミヤコタナゴ保護地」として栃木県により生息水路が整備され、ガラス張りの観察舎からはミヤコタナゴを見ることができます。

羽田地区は、平成6年に種の保存法に基づく全国初の生息地保護区に指定されました。毎年実施している生息調査では、平成14年(2002)から個体が確認されなくなりましたが、現在は行政と地元の協力のもと、個体数の回復に向けた保護活動の取り組みが行われています。

ミヤコタナゴ.jpg 写真提供:栃木県なかがわ水遊園

参考

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