草刈唄(くさかりうた) 市指定無形民俗文化財

2017年2月22日
  • 指定年月日 昭和36年12月8日
  • 所在地 大田原市花園
  • 管理者 草刈唄保存会

 草刈唄は、草を馬の飼料や肥料にするために鎌で刈る時の歌です。いつのころから唄い始められたかは定かではありませんが、唄は伝え唄われてきたもので、どれをもって正調とするかは確かなものはなく、唄う人の声や節回しにより多少の差があるようです。

 古老たちの話によると、五本木・薄葉あたりの雑草地帯で、朝早くから草を刈る若者たちがさかんに声を競ったものだといいます。近辺の地名が織り込まれています。

歌詞

1 ハァー朝の出がけにハァーどの山見ても ヨイ ハイ ハイ
  雲のかからぬハァー山はないヨイー(囃子詞は以下同様)

1 かた手に鎌もち かた手に砥石 浮気でとぐ気か とぎつかぬ

1 二つヶ室から ひにちの便り いかずばなるまい 草刈に

1 那須野ヶ原へと大蛇がでても あの野(や)草刈やめられぬ

1 草刈負けたら 七ぼらたたけ それでも負けたら 鎌をとげ

1 青木(おおき) 若目田(わかめだ) 沼(ぬま) 小種島(こたねしま) なぜか滝岡 森のかげ

  

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