佐良土館跡(さらどやかたあと) 市指定史跡

2017年2月14日
  • 指定年月日 昭和41年2月15日
  • 所在地 大田原市佐良土819
  • 管理者 法輪寺 

 那珂川と箒川の合流地点内側にあり、那珂川の右岸、箒川の左岸にあたります。南を除く三方には高さ5メートル内外の土塁が残されています。

 佐良土館は天正(てんしょう)18年(1590)、烏山城主那須資晴(すけはる)(1557から1610)が豊臣秀吉の小田原攻めに参戦しなかったために所領を没収され、閉居していたところです。資晴が慶長15年(1610)に没したのに伴い、わずか20年で廃城となりました。資晴は福原の玄性寺(げんしょうじ)に葬られたといわれますが、法輪寺にも資晴の墓と伝えられる古墓があります。 

 佐良土館跡.jpg

(参考文献)

  • 『湯津上村誌』湯津上村 1979年(152、425、432ページ)
  • 『栃木県の中世城館跡』栃木県教育委員会 1982年(192ページ)
  • 『那須の戦国時代』北那須郷土史研究会編 下野新聞社刊 1989年(183ページ)

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