大田原暮らし(移住者の声)
都市と山村との二地域居住で充実した暮らしを満喫(大田原市木佐美)
岸本菊夫さん
朝子さん
通常は、松戸市にお住まい。農学博士として化学薬品等の研究に専念し、現在はX線回折の専門家として活躍中の岸本さん。農学部園芸学科を卒業し、自然環境に親しむことを望んでいた奥様。
御主人のお知り合いの紹介で、大田原市木佐美地区のセカンドハウスを購入した。日頃は、慌しい都会生活。心身のリフレッシュのため、月に10日程度、大田原市のセカンドハウス暮らしを楽しんでいる。
木佐美地区は、大田原市の北東部に位置する八溝山系のふもと。山間部の木佐美地区の山あいに岸本邸が佇む。緑に包まれた自然の中で、窓越しに聞こえる鳥のさえずりが、ゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる。お気に入りのセカンドハウスでの生活は、早くも14年目を迎えた。飾らない気さくな性格で地域に溶け込み、地域の方々に慕われ、心の通った交流を実践している。 
セカンドハウスでの生活は、自宅に通じる道路の一部が急峻で狭隘な林道のため、道路の修復や道路脇の草刈が必要となる。
又、家庭菜園で栽培している野菜やブルーベリー等の作物の管理、自宅周辺の所有山林の下草刈など、汗を流す作業が待ち受ける。五月以降は、草木の成長も盛んで草刈作業は重労働ですが、大変な作業を楽しんでいるかのような感覚は、まさにセカンドハウスでの生活を謳歌する術を知り尽くしている様子。
岸本邸は、山あいの高所にあるため、夏でもクーラー等は一切使わず、自然の涼風で快適な生活。「汗を流した後は、気兼ねないボリュ-ムでお気に入りの曲を聴きながら、地酒を酌み交わすのが至福の時」と、話された笑顔がこの上なく嬉しそうでした。セカンドハウスでの冬季のいなか暮らしは、暖炉傍で燃え盛る火を眺めながら、心温まるくつろいだ時間を楽しんでいます。
趣味の多才な奥さんは、編み物指導を通して、木佐美地区のご婦人達とすっかり打ち解けあい、ご夫婦共々、悠々自適のセカンドハウス生活を楽しんでいます。

(自宅から西方の眺め)
岸本さんは、「自然の中の空気は美味しい。」
又、飲み水は裏山の沢水を利用しており、「水は、格別美味しい。」「ナチュラルキラー細胞を増やすためには、笑うこと。そして自然に恵まれた環境で爽快な気分を満喫することが一番。」と「いなか暮らし」を楽しんでいます。
平成19年6月30日 訪問取材




