
写真は下侍塚古墳です
侍塚古墳は、上侍塚古墳と下侍塚古墳の2基あり、いづれも前方後方墳です。元禄5年(1692年)に、水戸藩主徳川光圀の命により日本初の学術的発掘調査が行われた場所としても知られています。
那須国造碑に記載されている「直韋提(あたいいで)」を求めての発掘でしたが、被葬者のわかる墓誌は発見されませんでした。
出土した遺物は画工により図化のうえ、再び埋め戻されました。また、光圀は墳丘の盛土が崩れるのを防ぐため、松を植え、その姿を後世に伝えています。 この保存対策の姿勢は今日の文化財保護のお手本として生きています。
上侍塚古墳
下侍塚古墳