木曽武元の墓所

湯津上の南北に抜ける国道294号沿いの那珂川に注ぐ岩舟川を北の眼下に臨むところにあります。木曽長次郎武元は、旧湯津上村(現湯津上)の人で長次郎は通称。出生については定かではありません。
馬頭村小口郷(現馬頭町)の里正であった大金重貞が延宝年中(1670年代)より著した『那須記』16巻の記載に漏れた部分を補おうと、史料収集に奔走した末、享保18年(1733年)『那須拾遺記』16巻を上梓するに至りました。
晩年には那珂川を臨む岩舟台の地に別邸を建て、「臨川亭」と名付けて住みました。享保17年(1732年)自ら法名を「浄慧覚湛」と撰し、石塔に刻んで墓地に建てたものが現在に至っています。
登録日: 2008年10月16日 / 更新日: 2008年10月16日




